パパはギャンブル依存症

依存症者を抱える家族の話

今日のママは尖がったナイフです

結局、今日はパパに対して1日中

 

「FU○K YOU⚠️K○LL YOU⚠️」

 

と、鋭利に尖がったナイフの精神で過ごした。

 

自助Gで学んだ平穏さは何処へ行った?という感じ。

 

あまりにエネルギーに満ち溢れていて、この自分から溢れるエネルギーを別のことに活かせばいいのにって本気で思った。

 

‪今日は余りにも尖りすぎて「共依存のエネルギー舐めんなよ(言葉が悪くてごめんなさい)‬」と、謎の敵対心まで芽生える始末。。

 

感情が迷子になり過ぎた末に、おかしくなってしまったらしい。

 

話は少し変わって。。

 

学生の頃、アート系の学校だったせいもあるのか風変わりなメンタルを持っている友達が多くて、事あるごとに「ポジティブに!」とか「前向きに!」とか言っていたのを見ていて、よく

 

『この人達、どっちが前なのか分かってるのか?』

 

と思っていたのだが、今まさに自分がそんな状況にいる気がする。

 

「回復を!」と自分に言い聞かせている割に、自分がどこに向かおうとしているのか全く分かっていない感じ。

 

今日はこのモーレツに尖がった気持ちを収める術もない。

 

お互いが回復して穏やかな生活を送ることが目標なはずなのに、今目の前に広がっているのはもう全ての手を尽くした感と、離婚や別居を含めこれから自分が色んな面でどこに境界線を引くのか。

 

上手く心だけ切り離して、上手に付き合っていけばいいのに、それが簡単に出来ないのが私の病的な部分だよなぁと思う。

 

これも20数年振り回されてきたAC(アダルトチルドレン)を思いがけず克服した時のように、予想外のところでハッと目が覚めたりするのかなぁ。

 

散々アレコレ考えたり悩んだり苦しんだりするのに、物事が解決する時ってちょっとしたキッカケで、しかも一瞬で今までの考えが覆ったりするのが人生の不思議。

 

自助Gでよく言われる「無力であると認めて委ねる」タイミングに来ているのだろうか。

 

いや、「無力である」はこの9ヶ月間何度も何度も味わったはずなのになぁ。

 

ギャンブラーも懲りずにスリップしているが、私も懲りずに同じところを堂々巡りしてるなと感じた。

 

やはりギャンブラーとの共通点の子育てや生活に必要ない部分は気持ちを切り離して、自分は自分で静かな時間を持つことは大切。

 

と言いつつ、この記事もオールギャンブラーとの話題。

 

回復したい→共依存から抜けられない→回復するぞ!→また共依存に戻ってるの延々ループで結局1人で勝手に苦しい。