【近況】お風呂に入る?入らない?まで『逃避型』
昨夜の話。
今やすっかり車購入に夢中のパパ。
ずーーーーーっと車とローンについて調べている。
(コツコツ貯金して購入しようとか、頭金貯めようなんて頭はないらしい)
時間を忘れて集中する姿は、ただの集中力というのか、囚われなのか、執着なのかはわからない。
とにかくスゴイ!と思うし、発達障害が絡んだ症状なんだろうなぁと思って見ていた。
囚われがいい方に向いてる時は、全然いいななんて思っていた。
そしてご飯もそこそこ、お風呂も入らず集中していたパパが、いつもより大幅に寝る時間が遅くなり一言
パ「あー、ヤバい寝る時間かなり過ぎちゃった。お風呂にも入ってない。」
この後が衝撃!!
パ『やっぱりママがお風呂入らないと、俺も入らないんだなぁ。』
はぁ??
って感じですよね。
これは速攻でツッコミましたが、昨夜に関してはお風呂を忘れて車に夢中になってたのはパパの個人的なこと。
私がお風呂に入らないで!とか言ったわけじゃない。
この「ママが入らないと〜」と言うのには理由があり、私は普段毎日湯船に浸かるタイプで、ここ数年はパパも一緒に湯船に浸かって、話をしたり、お互い携帯を見たりする時間が自然と出来上がっていたのだが、
今は私が産後間もないので、産後1ヶ月をすぎるまでは、感染症を防ぐためにシャワーのみの日々が続いている。
「ママが入らないと〜」にはこういう理由を含めたつもりなんだろうけれど、普段何も夢中になることがない時は、パパは私の存在なんて関係なく自分のペースでお風呂に入る。
要は『お風呂に入らなかった自分を正当化するための理由』をまたしても巧妙に私のせいにしたというわけ。
『逃避型』のギャンブル依存症者だと自覚し始めているパパ。
こういう日常的な小さいことも含めて、全て選択の1つ1つが「逃げ」で構成されてるんだなと、私の方がどんどん気付くようになった。
とにかく何かにつけて、自分以外の人、もの、ことのせいにして生きている。
これもパパの嘘と一緒で、空気を吸うように何かのせいにしているので、本人に自覚はないらしい。
今までは「ママが入らないと〜」と言われたら、それを素直に言葉通りに受け止めて「そっかぁ、私が入らないからか」と何だかいけないような気持ちになっていたが、巧妙に私のせいにされていることに気がついてからは
『イヤ、それ違うよね!』
と、わかるようになって来た。
ちょっとの違いだけれど、気づけるようになって本当に良かったと思う。
パパは無意識に私を騙して何でも擦りつけ、私は無意識にそれを受け入れ続けていた、不健康な関係性が見えてくる。
そしてパパは「自分の行動は日々自分自身で選択している」ことがわからないらしいのと、普段から自分の意見がほとんどなく「人の意見を自分の意見と勘違いしている」節がある。
しかも自分に都合の良いところだけを掻い摘んで自分の意見として取り入れる。
ここ数日はもっぱら先日お会いした元ギャンブラーさんが言っていた中で「自分に都合のいい言葉」を自分意見のように取り入れている。
回復までの道のりは長いのか、回復しないのか先が見えない不安にどうしても襲われてしまう。
自分の人生に責任を持てないうちは、この人は変わらないんだろうなぁと感じる。
でも今目の前にないことは考えても仕方ない!と思って気持ちを切り替えていこう。